上伊那生協病院

いつでも、どこでも、誰もが安心してかかれる医療をめざします。

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HPH 健康増進活動拠点病院

上伊那生協病院・上伊那医療生協はWHO(世界保健機構)が推奨する国際的な病院ネットワークHPHから国内5番目に認定を受けました。
HPHとは健康増進を患者さま・地域社会・病院職員ですすめていくWHO(世界保健機構)が推奨する国際的な病院ネットワークです。
健康の問題の多くは自己責任によるものではなく広く社会にその原因があると考えられています。上伊那生協病院は貧困から生まれる健康格差を見のがしません。地域内の行政機関、労働組合、学校、NPO等と連帯し協力して健康問題の解決にとりくみます。

 

上伊那生協病院の重点プロジェクト

第2回HPHセミナーin japan2015

第2回HPHセミナーin japan2015

国際HPHネットワークCEO ハンネ・ターネセン氏の講演「世界に広がるHPH HPHの可能性と地域・住民主体のヘルスプロモーションの可能性への期待」。
韓国京畿道医療院水原病院教育修練部長 アン・ジュヒ氏講演「韓国HPHネットワークと京畿道医療院水原病院HPHの実践」。
医学生をふくむ9名が上伊那生協病院から参加。

HPHカンファレンス in バルセロナ2014

HPHカンファレンス in バルセロナ2014

スペイン・バルセロナで開かれたHPHカンファレンスに、上伊那医療生協から「すべての児童に平等の権利を~外国人児童に対する健康診断と健康増進指導の経験」「地域住民と取り組んだ被災地の「健康つくり支援活動」」の2演題を報告。

外国人学校 長野日伯学園への健康増進支援

外国人学校 長野日伯学園への健康増進支援

無料健診、性教育などに地域内の看護大学、歯科医師会とともに取り組んでいます。
HPHの取り組みの一環で「食育」をテーマにジャガイモ「収穫祭」開催。ブラジル・日本それぞれのお国の料理(ニョッキ+肉じゃが+etc.)で”おもてなし”。合間にはブラジル武術カポエラの披露も!

職員の健康つくりにも取り組んでいます

職員の健康つくりにも取り組んでいます

デイケアのフィットネス機器使った健康教室。2015年からはノーリフトポリシーを導入し業務から発生する腰痛の改善をすすめます。